2006-06-01から1ヶ月間の記事一覧

『ノエルと翡翠の刻印』はここが凄い!

やや遅れましたが、アリアンロッドRPGリプレイ・ルージュ第2巻購入→読了。ノエルと翡翠の刻印―アリアンロッド・リプレイ・ルージュ〈2〉 (富士見ドラゴン・ブック)作者: 菊池たけし,F.E.A.R.,佐々木あかね出版社/メーカー: 富士見書房発売日: 2006/06メ…

「アイーノの悲劇」後編、どうにか終了〜。

色々あったけど無事完結。まずは、参加者の皆さんお疲れ様でした〜。

アクティブプレイヤーとパッシヴプレイヤー 〜シーン制と「登場」の発展形〜

電話で「アイーノの悲劇」*1の感想を話し合っていて、タナボタ的に生まれたゲーム用語を紹介してみます。 前置きが長くなるといけないので、先に要点から。 《定義および使用法》 シーンに登場するPCは、シーンプレイヤーの決定と同時に「自分が”アクティブ”…

予告と自作ハンドアウト付きで「アイーノの悲劇」を遊んでみたよ。

11日は『ローズ・トゥ・ロード』のオンセでした。 今まで培ってきたテクニックの集大成とも言える充実したドラマ作りやロールプレイが繰り広げられた末に、うっかりガードレールを突き破ってバッドエンド突入(笑)。勿体無いので時間を巻き戻して続行……という…

「♪META MAGIC GAME」〜”自由な発想”とTRPGの相性は?

ところで、”常識に縛られない自由でファンタジックな発想”というのは、案外TRPGのセッションには取り入れられにくいようです。 なぜなら、市販ファタジーTRPGの大半は「異世界の法則や存在*1をルール化・データ化し、定型的にシミュレートする」方向でデザイ…

「ファンタジー脳」の補足。

昨日のエントリでは一面的な書き方でネガティブなニュアンスに見えたかもしれないので、ツッコミが入る前にフォロー。 「ファンタジー脳」という言葉で表現したかったのは、「現代人的な常識の枠に縛られずにセッション内で幻想世界を描き出せる、知識・語彙…

幻想世界の「ブティック」 〜ファンタジー脳と現代脳?〜

あからさまに釣りっぽいタイトルですが、別に両者の対立を煽るわけじゃありません(笑) アリアンロッド【オゼロンの魔術師】第8回セッション「会議は踊る」の後、ハーミイ役のPL・わにさんがこう話していたそうな。 「ファンタジー世界の中で”ブティック”が…

「シナリオ事前告知」の効用。

更新情報に絡めて、まずはアリアンロッド【紫色の星々】第7回セッション「Fact or Fiction」から。 この回に限らず、うちのセッションでは「今回予告やセッション進行の概要」についてGMが数日〜数週間前にメールで告知するのが主流になりつつあります。特…

更新情報。

【紫色の星々】第7回セッション「Fact or Fiction」 【オゼロンの魔術師】第8回セッション「会議は踊る」 流星亭オンセログ、2本まとめてアップしました。放置が長かった割に、いったんスイッチが入ると速い……。(笑) どうでもいいけど、紫星#7のログを…

温故知新

ばらもすによると、以前やっていたサークル「TimeCapsule」*1で5年前に出した同人誌『物語のおもちゃ箱』の通販申し込みが最近急に増え、ほぼ在庫ゼロになったとか。 サンプルページにアップしていたピサロの記事「ストーリーゲームの歴史〜ゲームと物語の…

備忘録:『アリアンロッド・リプレイ・ルージュ(2)ノエルと翡翠の刻印』は

http://www.kadokawa.co.jp/bunko/bk_search.php?pcd=200604000017上記の通り、6月20日発売だそーです。 某所では「”謎の忍者”=前シリーズの”彼女”かも?」という噂もw。真偽はともあれ楽しみです。