「アイーノの悲劇」後編、どうにか終了〜。

色々あったけど無事完結。まずは、参加者の皆さんお疲れ様でした〜。
セッションは激しく充実していたと同時に、自分の普段のプレイスタイルと勝手が違って戸惑うことも数多く。GMの『アリアンロッドなら満点だった』という評言どおりだったと思います。
予告とハンドアウトによってPC主導のドラマが推し進められた結果、煽りを食って最重要NPC・アイーノさんへの感情移入とケアを疎かにしてしまったのが「バッドエンド」の要因でした。全般的に、アリアンロッドのメタプレイでは問題なく通る「PLのメタ思考や決め打ちによるシナリオ情報書き換え」をそのままの感覚で持ち込んでしまったために、”あえて昔ながらのスタイルを通した”セッションとの齟齬があちこちで発生した模様。
あと”ファンタジー的思考”に関しては自分が一番弱いことも露呈、トホホのホ。落ち込むというよりは、前半あまりに上手くいきすぎたので気負って奇をてらいすぎて滑ってしまって恥ずかしい〜!という心境でした。


反省点ばかり並べてますが全体的にダメダメだったというわけでもなく、総合的に見れば今までのセッションの中でダントツに収穫が多かったと思います(失敗点も含めて)。元さんとわにさんの即興によるタトゥーノ・メノンも鳥肌物だったし。
詳しくはログ編集後にまた。