「ファンタジー脳」の補足。

昨日のエントリでは一面的な書き方でネガティブなニュアンスに見えたかもしれないので、ツッコミが入る前にフォロー。


「ファンタジー脳」という言葉で表現したかったのは、「現代人的な常識の枠に縛られずにセッション内で幻想世界を描き出せる、知識・語彙・想像力・発想力・描写力・表現力」のこと。特に、詩や絵画のような叙情的演出や映画的な台詞回しなどは、読書量や映画体験が物を言う……ということで。
蓄えた知識をダメ出しに使ってゲームを白けさせるより、シーンや物語が盛り上がるよう活かしていったほうが望ましい……というのもポイントですね。