フルアドリブにも程がある!(2)

とりあえず、寝る前にシナリオ運用面から一つ。


今回、セッション時間短縮のために「PCが劇団と出逢って旅を共にすることになるまでの経緯」や「主演の役者たちが負傷し、PCが代役を務めることになるまでの流れ」といった前置き部分をPLにはメールだけで事前説明し、セッション内ではバッサリ省略するという暴挙に出ました*1。これを抵抗無く受け入れてもらえて、ものすごく助かりました。
結局、セッション本編は「開演直前の舞台袖」から始まって、「終幕直後」でほぼ完結する……という、かなりスリムでスピーディーな結果に。*2
卓の同意が得られるなら、削れる部分は徹底的に削ってしまうのも一手だなあと改めて思いましたヨ。

*1:なにしろ、座長や本来の花形役者たちは一瞬たりとも登場しない上、名前すら決まってなかった!

*2:それでも9時間かかったけど、うちの鳥取では比較的短い方デス(笑)。