「放浪の歌い手」とオンセ環境のシーフについて補足。

dvampさんからツッコミが入りました。考察&ご指摘ありがとうございます。
先に言い訳しておくと、自分の経験上「オフラインセッションでもやっぱり同じ使い方をする人が多い」というのが実情。クイックスタート+下駄成長点でキャラを作ってもらう場合に限らず、突発セッション用に「放浪の歌い手」+戦闘向けの強スキル(《カノン》や《バタフライダンス》も含む)でガチガチに固めた支援特化フィルボルを持ちキャラとしてキープしているという人まで。
こうなりやすいのもセッション環境が理由で、「シナリオ傾向や他のPCの能力が分からない突発セッションでは、尖ったキャラで自分の役割を固定した方が遊びやすい」からだと思われます。*1


とはいえ、自分が前に書いた「最善手」が環境適応の一例にすぎないというのは確かですね。お恥ずかしい限りです。。。
また、dvampさんによるオンセ環境の分析は正鵠を射ていて非常に参考になりました*2。特に、

知らない人とする場合は、GMが最初にシナリオ傾向をぶっちゃけることも必要と私は考えていますし、実践しています。

という姿勢は、大いに見習いたいと思います。
あるいは前もって自由にキャラを作ってもらって、それに合わせてシナリオやゲームバランスを調整するか*3


……そんなわけで(?)、ちかぢか修業を兼ねてメン簿スレにアリアンロッド卓を立ててみる予定〜。
PLとして何度か参加してるので「鳥取の常識をそのまま持ち込んだらアウト」なことだけは理解できてますが、果たして上手く出来ることやら?

*1:事前に告知して準備期間を置いている場合は、PC作成もコンストラクション形式になる場合が多いので考慮から外す

*2:実際、うちの卓でも時間やシナリオとの兼ね合いで「対トラップ系スキル」は持て余し気味です。欲を言えば、アメフトみたく仲間の戦況とシーフの動きが密接に絡み合って一体感が生まれるトラップ処理場面なんかも出してみたいんですけどねw

*3:テキトーGM氏の十八番、しばしばe'meth氏も好んで取り入れる手法ですね